2月2009

厚労省の医薬品販売検討会に楽天・三木谷社長が“参戦”

仕事(おもに医療)

フラバブリッジの業界ニュースにもアップした話題。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090213/bdy0902131627002-n1.htm

問題は、「副作用の危険性」と「ネット販売の利便性」のどちらを重要視するか、
ということ。
三木谷さんは自社の利益を優先していることは事実かと思いますが、今後のセルフメディケーションの流れから言うと、ネット販売が進んでいくのかと。

そういった時に、副作用を心配している人をどうケアするかという戦略を組んでいく必要があるんだろうなと感じる。

しかし外国人と話していると、日本人ほど自分が飲んでいる薬とかに興味を持って調べている人達もいないんじゃないかなと思うんですが、皆さんどう感じますか?
あと、薬には必ず副作用があるということも周知していくことがセルフメディケーションの時代には必要です。

何もかも隠して医者の言うとおりに。。。なんて時代は終わったのですから。


商売繁盛の御祈祷&ちゃんこ

オフ グルメ

今日は午前から、富岡八幡宮http://www.tomiokahachimangu.or.jp/
に商売繁盛の御祈祷に行ってきました。
去年までの3年間は毎年週末に妻の厄祓いに行っていて、ものすごく混んでいたのですが、
平日はすいていて私たちの会は1組だけでありがたみがありました(笑)
やっぱりこういうのは、やっといた方がいいのかなと、ただ単純に思います。

その後は両国でちゃんこを食べました!
「ちゃんこ霧島」http://gourmet.yahoo.co.jp/0000784413/
という店で食べましたが、ランチは安いし美味しい!
また夜に行きたいですね。
※霧島の由来はもちろんあの大関霧島関です。

その後はお仕事、お仕事。
7時からのミーティングが思いもかけず10時終了になりました。。

明日は医者の仕事です~。


産科医らに新手当案

仕事(おもに医療)

今日の朝日新聞に、「産科医らに新手当案」という記事が載っていた。
待遇(主に給与)改善のために東京都で条例を提出ということらしい。

なんらかの手立てをしなければいけない、という試みであり評価できると思う。
何をすれば一番効果があるのか、を考えることも重要だが、「なんとかしようとしてます」という姿勢を見せなければならない。

私は、中・大規模の病院で働く医師にとって重要なのは、「大事にされている」という感覚ではないかと思う。
他の病院に比べて給与は低いが、食べるに困るわけではない。
ただレベルの高い医療をして、患者さんを救いたいという気持ちで働いている人がほとんどだと思う。

彼・彼女らにとって一番ありがたいのは、周りの「先生がしんどいのはわかっているよ」という気持ちであったり、それに対して少しでも負担を減らしてくれるような仕組みを作る努力をしてくれることであると考えている。
そうすれば、しんどい中でもなんとか頑張れるのだろうと。

しかし今の状態は、極端に言うと「医者だろ、いつでも診ろよ」という環境であり、それに心がドロップアウトして開業が増えている。

医師の心が折れない状況を作る必要がある。


たくさんの人に会う

オフ

最近、人と会う機会が増えている。
事業に直接的に関することではないが、みなさんにアドバイスをいただいた。

特に最近多いのが地元岡山関係の人。
起業したという噂を聞いて、お話をしていただける機会が増えた。
ただ、相手から連絡していただく場合の方が多く、本来ならこちらからアプローチするべきなのになと反省。。。

先週水曜日は岡山政経塾(http://www.oskj.jp/)つながりの社長さんにお会いした。
「誰かに相談したい気持ちはわかるけど、重要な決断は一人でしろ」という言葉にびっくり、理由は相談すると人のせいにするからとのこと。
いろんな人に相談しようと考えていた私にとっては新たな視点でした。

さてさて、再来週は岡山に帰るわけですが、みんな何年振りかに会う人ばかりと集まるので楽しみです。


会社のハコ完成

仕事(おもに医療)

やっと最近会社のハコが完成しました。

・会社登記
  -オフィス住所決定 
  -行政書士事務所への依頼
  -定款作成
  -法務局へ提出
・税務関係手続き
  -税務署書類作成・提出
・社会保険手続き
  -厚生年金
  -健康保険
・ウェブサイト
  -これはほんとにK&T, プリンシパルの方にお世話になりました
・財務
  -法人口座設置
  -振替手続き

等、とハコ作りに懸命な1か月でした。

これからは、中身(ビジネスプランや営業ツール作成)をやっと始められるドキドキ感です!

それにしても、登記・ウェブサイト・社会保険等ほんとにいろんな人のアドバイスを頂きました。
支えられているなと感じているし、これからの会社の活動でその恩返しをしたいです。


アメリカドラマLOSTに対する感想

オフ

LOST シーズン1 COMPLETE SLIM BOX [DVD]
LOST シーズン1 COMPLETE SLIM BOX [DVD]
クチコミを見る

最近「LOST」というアメリカの連続ドラマを見始めました。
飛行機事故である島に不時着し生き残った数十人の、その後の島での人生を描いたものです。

ジャックという医師がリーダーシップを発揮し、一応数十名を束ねていくのですが、リーダーシップというのはこんなに難しいのかと感じました。
まったく言うことを聞かない、元の世界ではやり手のビジネスマン(だったと思われる)がジャングルでは役立たずと思われすねる、仲が悪いくせに水や食料だけもらうフリーライダー、色々います。

だけど私が一番印象深かったのは、ジャックが人を助けたり水を探しに行ったりしてリーダーシップを発揮すればするほど、他の多くの人は自主性をなくしていくことでした。
「この人がだいたいのことは指示してくれる」と待ちの姿勢で、自分がどのように貢献するのがいいのか自分の頭で考えない、そのような人がほとんどでした。

みんながみんな自主性を発揮すると、進みたい方向へ進めないということはあるかと思います。
しかし、同じところを目指すためにあえてフォロワーに徹しているという感じもせず、各々の責任・役割って何だろうと考えさせられました。


恵方巻きと豆

オフ グルメ

090203_2035~01

昨日は栃木で仕事だったのですが、家に帰ってから恵方巻きと豆を食べました。
恵方巻きおいしい!豆もおいしい!

来週頭くらいには皆さんにウェブサイトを公開できそうです、それも楽しみです。


アメリカの救急医療事情

仕事(おもに医療)

渡辺千賀さんの少し前のブログですが、「命をかけて病院に行く人々」というものがあります。
http://www.chikawatanabe.com/blog/2009/01/hospitals.html#more

アメリカの医療事情の貧しさに関する新聞記事を参考にされているみたいです。
今日本では病院の受け入れ不能の事例が何回かニュースになっていますが、向こうではどの程度この救急の待ち時間が問題となっているんでしょうか。

比較して日本がいいから改善しなくていい!なんてことでは絶対ないですが、もう少し現在の日本の医療体制の事実を知ってもらう戦略が必要ではないかなと思います。


ISL 初回プログラム

ISL 仕事(おもに医療)

2月1日にISLアソシエイトプログラムの第1回が行われました。
12時半~20時までプログラム、その後10時半くらいまで懇親会とすごいスケジュールで、プログラム終わるころにはアソシエイトのみんなヘトヘトになってました。

内容が内容だっただけ疲れも激しかったわけですが。。。
内容ですが、2部構成の第2部で精神が疲れました。
ISL理事長の野田さんのセッションだったのですが、講義ではなく、説法のように感じました、常に自分に問いかけるということを求められているという感じ。

私は野田さんの話は初めて聞いたのですが、心の奥底のもやもやとしたものを熱意はあるけどどのイデオロギーにも属さない言葉で明らかにするのがうまい人だという感想を持ちました。

リーダー論を話していただき、リーダーとは「生き方」だという言葉も腹におちました。ある人の人生という例で、張麗玲さんという方を出していらっしゃいましたが(中国からの留学生の日本での生活をある期間の自分の人生の全てをかけてドキュメンタリーで撮った人です。自身も中国からの留学生)、それを見た私の感想も、「ああ、この人はこういう生き方なんだな」というものでした。

さてさて懇親会は、みなさん次の日仕事だというのに遅くまでいらっしゃいました。
2次会に行った方もいらっしゃるみたいで、タフですね。。。


書評 – 「誰が世界を変えるのか」

ISL オフ

誰が世界を変えるのか ソーシャルイノベーションはここから始まる
誰が世界を変えるのか ソーシャルイノベーションはここから始まる
クチコミを見る

一言で言うと、「一歩を踏み出すことに対する希望」という事でしょうか。
本文中にもありますが、「ドアをまたぐ」時には個人的な決断が必要になります。
その時に、自分に対して、自分がこれから踏み出す世界に対して、変わっていく自分や環境に対して、希望を与えそっと背中を押してくれる本です。
本文では、「ボストンの奇跡」「OP2000」「MADD」等の例を出していますが、個人のカリスマだけに頼ったり、世間の潮流だけで物事が成し遂げられるということではなくただ’Flow’だというのは、肩の力を抜いて一歩前に進むためには良い言葉だなと思いました。


新しい記事 »