2月2009

感謝

仕事(おもに医療)

前からお会いしてお話しさせていただきたかった方々2名に、それぞれ来月お時間を頂けることになった。
何年も前から女性医師の就業環境の問題に取り組まれている方と、以前私がお世話になった病院の管理/経営をされる職位の方だ。
前者の方は、ISLでお会いした小島様にお願いしてご紹介いただいた。

「周りの方々に助けていただいているから、物事を進めていくことができる」
起業してから、強くそう思うようになった。
もちろん起業する前も、仕事面でも生活面でも周りの助けなくしては立ち行かない。
前も全くそういうことを意識しなかった訳ではないが、最近事あるごとに感じる。

起業してから得た重要なことの一つだ。


岡山へ!

仕事(おもに医療)

明日早朝から岡山へ!
久しぶりの岡山で、久しぶりの友達とも会います。
お世話になった方にも会います。

楽しみだ!!


キッチンパンチ

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今日の夜ごはんは中目黒の洋食屋「キッチンパンチ」
オムライスとカキフライ・クリームコロッケを食べました!

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ひとつひとつのおかずが大きくて美味しくて、隣で食べてるエビフライやハンバーグもものすごく美味しそうで(笑)、また来たくなりました。

今日は医者の仕事でしたが、風邪が流行ってますね。
仕事しなければいけない人とか、特につらそうでした。
症状緩和の薬しかないので、お話を聞くのがメインでした。。。


ISLプログラム (2月22日)

ISL 仕事(おもに医療)

昨日はISLアソシエイトプログラムの日。
12時半~20時までの、またも長時間プログラムでした。

【前半】フローレンス(病児保育NPO)の駒崎さんと高槻さんの講演&質疑応答
【後半】アソシエイト各々の事業プランのディスカッション&互いの貢献できるところを探す

という形でした。

前半と後半で感想が一つづつありました。
【前半】
質疑応答で、「ベンチャーや社会起業をしている人は自分のプライベートも全て投げ出さなくてはいけない、また事業を実現するためには自分が食っていけなくなる覚悟も必要だ」という意見が出ました。
すぐに、「自分は事業も成功させたいし、食べてもいきたい」という反対意見も出ました。

私はどちらかというと、「自分も食べていきたいし、その中で事業も成功させたい」と思っています。
ただ、事業の成功へは「覚悟」というのも必要になってくるのも理解はできています。
その辺りは、線引きが必要なのかとか、各々の生き方というか、微妙なところだなぁと。

講演で駒崎さんが、「今までに4つの分岐点があった」と仰っていましたが、そのどれも「事業の存続」ということを一番の重点として決断されているように見えたのが印象的でした。

【後半】
各々のビジネスプランをホワイトボードに貼り付け、自分が貢献できる点を紙に書いていくプログラムでしたが、皆さんの高いモチベーションが感じられました。
私は普段一人で仕事をしているので、多くの人と集まり話すという機会はあまりないのですが、こういったモチベーションの高い人と定期的に会う機会があるのは本当にありがたいことです。

あと、講演を聴いた後のチームディスカッションは、私の事業スタートに対する不安のカウンセリングのような形になってしまいました、お世話になりました。。。

さて、今後の事業ですが、粛々と進めなければ。


プロフェッショナルとは

仕事(おもに医療)

先日ある病院の院長とお話しさせてもらった。
その先生はもともと都立病院で長く勤務医をされていて、定年後に今の病院の院長になったとのこと。

「自分がいる間に少しでもこの病院の医療レベルがあがってこそ自分がここにいる意味があるんです」
「小さな病院にいると、日常の雑事や使える道具の質に落胆して徐々に自分を納得させる人もいるが、いついかなる時も自分が医師であるというプライドを忘れてはいけない」

このような言葉を頂いた。
プロフェッショナルというのは、こういう人のことをいうんだなと痛切に感じました。

私の印象では、50代より上の先生にはこのような方が非常に多い。
‘医師というのは職業分類の一つではなく、そこに求められるものがあるし、またそれにプライドを持たなくてはいけない’
こういった医師達により、日本の医療は支えられてきたし、医師達もプライドを持ってきた。
我々の年代も見習うところが多々あると思う。

現在は、医師のプロフェッショナリズムが落ちてきたと言われている。
私自身は実感はなかったが、院長先生とお話しして気付かされた。
どうやってその意識をつけられたのかとても興味深い。

ただ今後の医療システムの在り方としては、昔のように医師の強力なプロフェッショナリズムによって支えられるという方向ではないと思う。
もちろん患者さんを第一に考えながら、それでも自分の生活スタイルや家族を大事にしながら医師としても世の中に役立っている、そういった人が医師として認められるようなシステムだろうと考えている。


臨床研修制度が変わる (期間が2年から1年に。)

仕事(おもに医療)

朝の新聞やネット、いろんなところでこのニュースが大きな扱いを受けている。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090219AT1G1803T18022009.html
(NIKKEI NET)
私は日経と朝日を購読しているが、かなり大きな紙面が割かれていた。

この変化って、2年間の臨床研修を受けてきた私にとっては違和感が大きい。
理由は2つあり、それは臨床研修制度が始まる前の目的と、今回制度を変える目的の両方に関係する。

1.身体を全般的に診療できる医師の養成(制度が始まる前の目的)は、かなえらるのか?

制度を始める目的は、「最初の2年間は多くの科を診療し、色んな視点・経験から患者を診療できる医師を養成する」ということだった。
私は2年間の研修は真面目にやってきたと自分では思っているが、それでも2年間というのは多くの科を回るのにぎりぎりの期間か少し短いぐらいと感じている。
少なくとも医師になってすぐはどの科に行っても、まず「医師」という存在になっていることに慣れなければいけないしそれには3か月~半年くらいの期間が必要ではないかと思う。
1年間の臨床研修期間では、医師という仕事に慣れ始めてからの期間が圧倒的に短く、「全般的な診療」という経験を得られる時間が少なくなる。

2.地方の医師不足を本当に解決(制度を変化させる目的)できるのか?

もしこの変化により、臨床研修後の医師の数が増えたとしても純増効果は1年間だけだ。(制度改変後の1年後のみ)
そして彼らが地方に行く保証は全くない。(臨床研修病院の医師受入数の規制があったとしても、研修後に残る施策ではない)
地方の医師不足を解決したいのであれば、プッシュではなく、プルの施策を考える必要があると思う。

結局制度の変化後は、「全般的な経験を積むことが出来ない医師が都会にたくさんいる」ということになっていないか。
いままで散々言われてきたことだが、目的と施策のつながりをきちんと考えて、効果が本当にあるのかどうかKPIsを追っていかないと、場当たり的な対応は延々と続くんだろうな、という感想でした。

数字数字というと嫌がる人がいますが、「測定できないものは管理できない」というのは真実です。


伝心望 2

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締めのラーメン!

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伝心望 1

オフ グルメ

今日は伝心望 http://r.gnavi.co.jp/b251700/ でカレー鍋

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適度に辛くて食欲をそそります、夏もいいかも!!

店には女性同士のグループのお客さんがたくさんいました。
やっぱり食べたい物を食べるときは同性の方がいいのかなぁ。

最近早起きして電車に乗ることが多いです。
7時ぐらいの電車でも、結構満員でびっくり。
みんなどこに向かってるんでしょうか。


働く女性の常識検定”ビューティ&ヘルス編” (日経WOMAN)

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日経WOMANのウェブに「働く女性の常識検定”ビューティ&ヘルス編”」
http://woman.nikkei.co.jp/offtime/article.aspx?id=20090204f4000f4
というのが載ってました。

面白そうな検定なので、女性の方のみならず男性も是非!
ちなみに私はあんまりわからず。。。
栄養学は覚えることが多いですね。


バレンタイン

オフ グルメ

今日はバレンタインデー。

仕事が終わり家に帰ると、嫁さんがチョコアイスを作ってくれてました!
めちゃ美味しい!!

やっぱり家に帰ると安心するし、安らげる場所は必要だな~と感じました。
ありがとう!!!


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