仕事(おもに医療)

livedoorブログからの移行

プログラミング 仕事(おもに医療)

思ったよりも簡単だった。

有料だったらエクスポートしてそのままwordpressにインポートしたら、画像データもコメントデータもカテゴリーも全部一発で移行できて何も困らなかった。

すごいな最近は。なんでも出来るな、と感心しました。

 


「過労死診断」アプリのリリース

アプリ 仕事(おもに医療)

5月くらいに申請して何度もリジェクトされて、その度に機能を追加していったアプリ「過労死診断」がようやくappleに受理されて無事にリリースとなりました~。
プログラミング経験はなかったですが、コツコツと積み重ねた甲斐があったなぁと思います。

「過労死診断」
http://itunes.apple.com/jp/app/karoshi-checkup/id520090505?l=ja&ls=1&mt=8

 

スクリーンショット 2012-04-17 21.07.55

25問の質問をもとに、過労死の危険度を8段階に分けました。
それぞれに対してアドバイス・コメントを付けています。

ばりばり働いている人がメインターゲットです。
会社員でも残業が多くなっている人はたくさんいるだろうし、個人で仕事をしたり自分の会社で事業をしている人はそもそも時間管理のシステムも無いでしょうから、一度でもいいから自分の身体の状態と働き方をチェックいただければと思います。

1つアプリがリリースできて自信がついたので、これからも思いついたものをどんどんリリースしていきたいです。


今年の産業衛生学会に参加

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今年は名古屋で開催で、土曜日だけの参加にしました。

名古屋楽しみだ~と、新幹線に乗るとあっと言う間に到着、国際会議場に向かいました。

到着するとたくさんの人、人、人。日頃あまり会わない分、多くの人が産業医学に日々携わっているのだなぁと改めて感じました。

午前は自殺予防、午後は法律関係のシンポジウム、時間がある時にはポスターや協賛企業の商品を見ていました。

各発表には毎年ほんとに勉強させられます。日々の業務だけでなくその成果をまとめて発表くださる先生方には頭が下がります。

そのような中で今年一番印象に残ったのは、協賛企業の商品発表でした!

おおまかに分けて、
1.健康食品、健康器具系
2.健康情報管理システム
3.医薬品
だったのですが、2.健康情報管理システムがすごく目立ちました。

みんなシステム売りたいんだな~、と。

そしてその企業が固有名は出しませんがいわゆる大企業、またはその子会社で、中身も健診データ管理とストレスチェック、疲労度チェック、職場環境調査等ほとんど同じ。。。

きっとお高い値段なんだろうなと想像しますが、同じ事をかなり安い値段で行うベンチャーが沢山出て来そうな状況では、苦しい戦略だなと思ってしまいました。

自分ならどうするだろうな~?
やっぱり信頼性とコネで自治体や大企業に買ってもらうよう営業頑張るのかな?

あんまり差別化要素ないもんな~。
でもこれで値段下げたらますます業績悪くなるだけなので、それも難しいかも。


セミナー参加(シンガポール・ベトナム進出について)

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今日は天王洲アイルでセミナーに参加。
Samurai Startup Island(SSI)による「シンガポール・ベトナム進出を考えているベンチャー企業向け海外進出セミナー」でした。
http://everevo.com/event/1451

・東南アジア市場を目的に事務所を構えるならシンガポール(インフラ充実してるし税制も有利)
・オフショア目的で中~大規模にやるならベトナム

ってことでしたね、ほんとに簡潔にまとめると(笑)

実際に進出する時に使ったほうがいいサービスやインキュベーションセンター、VC等の固有名詞を出して説明してくださったので、本気で考えている企業にはかなり役に立つセミナーだったと思います。
私も実際にサービスローンチできたらいつか必ず日本以外に広めたいので(特にアジア)、参加してる人たちの熱気も感じて刺激になる一日でした。

そういえば今日のセミナーは、書き起こし.comさん(http://kakiokosi.com/)が、テキストにしてくださると聞いているのでもし興味がある方は1週間程度後にご覧いただけるようです。
SSIのセミナーは役に立つなーと思うことも多いですが、基本は東京でやってるし、東京に住んでても週に何回も天王洲アイルに行けるわけじゃないし(笑)、こんなサービスがあると助かります。
(実際明日のベンチャー法務戦略もあきらめてます、笑)

最近は結構今後のキャリアも考えることも多かったですが、セミナーに参加して前向きな皆さんを見て、自分はまだここで何もしてないので少なくとも何かやり遂げるまではつつましくも長く続けることを第一にやっていこうと考えています。


会社には異動がある&歓送迎会で飲み過ぎた

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昨日の夜は歓送迎会。
ほんとにお世話になってる人が異動になるので、色んなお話をせねば!と思ってたんですが結局飲み過ぎてしまってあんまりちゃんとは話せず、残念。。
話したい人がいる場合、話すまではお酒沢山飲んだら駄目ですね、反省です。
もっとこじんまりとした会がまた開かれるはずなので、そこでは自己コントロールをきっちりしようと思います。

会社って異動があるから、今まですごく心地よかった空間からいきなり厳しいところに放りこまれたり、その逆もあったり、勤務地が遠くなったり、わけわかんない人が上司になったり、しっかりした部下を持ったり、と色んな変化が生まれます。
特に日本の古い大企業では会社のスタイルの変化はあまりないから、人事異動で変化を起こすという事をしているんだろうけど、ある程度必要な事だと思います。
やっぱり同じメンバーで例えば10年とかやってると、どうしてもなあなあになる部分もあるだろうし、視点が変わらないから発見とかも少なくなってくるだろうし。
海外企業は基本部門採用だから人事部による異動はないけれど、転職によって新しい風が入ってくるので常に変化が起きてます。

私は結構色んなものを見てみたい派なので、異動とか転職とかはポジティブにとらえているんですが、仲の良い人が異動していくのは寂しいですね。 
出会って別れて、縁があれば会社や働く場所が変わっても付き合いは続いて、それぞれが楽しく人生を送っていければ良いなと思います。


「過労死診断」アプリ申請

アプリ 仕事(おもに医療)

この前の火曜日のアルバトロスで、appleに「過労死診断」のアプリを申請。
iAD, AdMobの実装をして(と言っても私はコード入力のみ。ノウハウはまるごと教えて頂きました。。。)、いざ申請。

ということでitunes connectから登録な訳ですが、アルバトロスの仲間が今年いくつもアプリリリースしていて、そこに自分のアプリも並ぶのが嬉しい感じがします。

色々登録して何分か待った後、見事waiting for reviewとなりました。

スクリーンショット 2012-04-17 21.07.55

今回のアプリは、働いている人に向けた過労死の危険度を計測するアプリです。
現在過労死は事後診断的に「この働いていた状態は過労死なのではないか?」と、判定されていたのですが、このアプリで事前に現在の働いている環境や体調が、過労死のリスクにどれ程当てはまっているかでリスク診断します。

海外でも”Karoshi”として認識されているようなので、英語版もあります。
過労死の問題は日本もまだまだ環境が整っていないですが(というか、そもそもの働く意識がおかしいこともありますが)、日本の医療/ヘルスケア業界には世界に誇れることも多いと思うので、それを世界に広めていくサービスをこれから作っていけたらなと考えています。
まず、その前にこのアプリが審査を通らないといけないのですが。。。

とりあえず、一つまた一つとリリースしていきたいですね!
(案はたくさんありますが、私の技術がついていかない面もあるのがふがいないです)


iphoneアプリ初心者用書籍

アプリ 仕事(おもに医療)

3週間くらい前に買った本。

Objective-C超入門――ゼロからしっかり学べるiPhoneプログラミング【Xcode4.2対応】Objective-C超入門――ゼロからしっかり学べるiPhoneプログラミング【Xcode4.2対応】
著者:大川内隆朗
販売元:ラトルズ
(2012-01-25)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
 
めっちゃわかりやすいです、神本、神推し。
objective-cで初めてプログラミングをする人用に書いてあるので、この本だけで読み進めることが出来ます。
(他の本は書いてあることをさらに調べなければいけない事が多々あります)

これ読んである程度自信ついたので、次は「詳解objective-c」読んだのですが、これは撃沈。。。
私にはまだ早かったみたいです。

それでも、出したいアプリはプログラミングがほぼ完成。
毎週火曜日に参加している勉強会のアルバトロスのメンバーに、デザインも仕上げて頂いて来週にはアップルに申請したいな、というところまでようやく到達しました。
水曜日のrainbowも火曜日のアルバトロスも、アプリリリースしたい人が集まっているので「自分も頑張らねば!」と、とても刺激を受けます。

株式会社アルバトロス
http://albatrus.net/
http://www.facebook.com/albatrus.co.jp

まずは自分でどんどん作れるように、色んな人のお手伝いができるように、そしてみんなと協力して影響力の大きなものを作っていけるようになりたいと思います。


アプリの勉強

アプリ 仕事(おもに医療)

最近はアプリを作りたい意欲満点ですが、なかなか進まず3月からスクールに行くことになりました。
昨日はそのスクール(app rainbow)が銀座のapple storeでオープンセミナーやってて参加したんですが、意欲のある人たちが集まってると熱気が違いますね。

昨日のセミナーはゲームアプリがメインだったので私が作りたいものとは違ったのですが、いかに作るかのノウハウが面白かったです。
「アプリ開発する人はレストランオーナーになったと思え」
その通りだと思いました。
集客、メニュー作り、料理の質、接客、その後の口コミの展開まで考えて、売れるアプリを作りましょうということでした。

スクールが始まるまではまだまだですが、それまでにアプリリリース間近までいけるように自分でも努力したいと思います。
勉強としてはアイコンづくりもやらないといけないんですが、ここまで自分でやるかな~、人に頼もうかな~、迷い中です。


産業衛生学会に参加

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産業医業務をしていることもあり、今年はせっかく東京で産業衛生学会が行われるので1日だけ参加してきました。 
人はたくさんいて、資料を見ると発表も一杯。
日本で産業保健に関わる事を実践、研究している人がこんなにいるんだと驚きました。
発表内容を聞いても、「よく考えてるな~」と感心させられる事ばかり 。
今後の産業医業務の実践に活用させてもらおうと思います。

特に気になったのは、「少人数で働くことがストレス要因になる可能性」ということで
少人数の部署の方が休職率が高いと感じていたのは間違いではなく、それに対して外部への
接続をどうシステムとして備えて行くかが施策として考えなければいけないなと思います。

学会では大学時代の恩師を見かけましたが、人気者で人に囲まれていたので声をかけられず。。。
またメールでご挨拶したいと思います。

あと、大学の先輩で産業保健関連のブログを書いている方がいて実際に会った事はなかったのですが、
たまたま学会で後ろの席に座られて顔を見たらブログに載せている写真と同じ顔で、「あっ」と思ったので話しかけてしまいました。
とても優しく対応いただいて名刺交換もさせていただきました。
今後ご飯とか食べながらお話ししたいですね。

久しぶりに学会に行って、頑張ってる人がたくさんいて、なんだか楽しかった。
来年からも参加したいと思います。


後輩への教育に関して

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年を取ってくると後輩や部下に対して、教育・指導を行うことがでてくる。
昔自分が研修医だったり、ビジネスの世界に入ったばかりの時には教えてもらうばかりだったけど、最近は年下の人と会うことも多い。

そういった時に教育、とまではいかないけれども何かを伝えたいときにどういう話し方をすればよいのか、いつも考えながら話している。
教えてもらう立場だった時は、「自分のこと棚にあげてコイツ何言っとんねん、、、」とか正直思ってたりした。中学生過ぎたぐらいのときから先生や親に対して、「自分も出来んやろそれ」と反抗していた。
でも今思うと、自分が出来なくても人に指導しなくてはいけない事は多々ある。そういった意味で研修医の同期の一人には「あの時点で教える方の気持ちがわかってたんだなぁ」と感心する。 

で、自分が指導する方に回ってみて、自分ができなくてもやってもらわなくては困る事は多い。そういった時にどうやって納得してもらうのか。
自分の性格からして、立場であったり、年齢で強制的に上から押さえつけるのは絶対嫌だ、と思う。
組織としてのビジョンを示して、「あなたの役割はこれで、それはとても重要で、これぐらいのクオリティが必要になる」ということを丁寧に説明していくしかないだろう。
そこにモチベーションマネジメントの問題もきっと入ってくる。

少し前提が違うかもしれないが、プロスポーツ選手ってきっとプライド高いだろうから、教える方はかなり気を使うと思う。
日本では、昔の名選手が監督やコーチをしていることが多いのは、上手な人に教えられるのは抵抗がない、というのが大きいんだろう。あと、体育会系の上下関係ね。

それに引き換え、海外では現役時代に名選手ではなかった人がベースボールにしてもサッカーにしても名監督、名コーチになっている。あれには、監督・コーチ側と選手側の両方に、どうしてなんだろう?という疑問がわく。
監督・コーチ側:どうやって教えられる側の気持ちを納得させているのか?理論を極めるのはもちろんとして、選手の気持ちを把握する術に長けていないととても出来ないと思う
選手側: 現役時代明らかに自分より出来なかった人に教わるのはどういう気持ちか。それでも付いていく理由は?

海外では年功序列って日本ほどではないと思うし、あの形式が成り立つ理由がきっとあると思う。そして個人の教育・指導の問題だけではなく、これからの日本の組織にとってもその理由は重要であるに違いない。
何故ならこれまでの人が生きてきた定石はこれからはきっと通用しないから。それにも関わらず部下を抱えないといけないから。
どうやって自分より年下だったり立場が下だけど、現在に関連する情報や感性が豊かな人たちをまとめて結果をだしていくか。
それこそが今の30代後半以降の人に求められている事だろう。 


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