4月2009

協力(仕事)&日本の行く末

仕事(おもに医療)

仕事の近況は、色んな人とかかわる機会が増えてきた、と思っています。
色んな団体と協力していく方向性で進んでいるし、セミナー等の共同開催も予定しています。
前にもこのブログで書いたことがあるんですが、「一人では何もできないなぁ」ということを痛切に感じていたので、こういう機会が増えてきていることはとてもありがたいです。

話はかわりますが、渡辺千賀さんの最近のブログhttp://www.chikawatanabe.com/blog/2009/04/future_of_japan.html#moreで「日本はもう立ち直れないと思う。」というお話があったのですが(その後に「海外で勉強して海外で働く道を真剣に考えてみてほしい。」と続きます)、今後の日本のベストケース、ベースケース、ワーストケースの予想がされています。
ベストケースが一番ありそうだなーと私は思っていて、2050年で人口1億人であれば一応市場としては保たれているわけで、我々が今5,60代の人たちに「逃げきろうとしてるだろう!」と非難轟々ですが、実は我々世代(今の20-40才くらいまで)も市場規模のある国であるという観点ではある意味逃げきれると言えば逃げきれるので、まだ危機感がそんなに高まってないんじゃないかと。
将来の日本の姿を真剣に考えないのは当然、「将来のこといろいろ考えるなんてそんなしちメンドクサイこといやだ!!」という気持ちが大半でしょうが、みんな漠然と「そうは言ってもまぁまだ大丈夫(ベストケースくらいという感じ)」と思っているからではないでしょうか(しかもそんなに外れない気もすると)
これが、今から10年後に生まれてくる人達にとって日本はどうかということになると、単に普通に生活していると、良い生活できない国、ということになって雪崩のように外国に移り住み、国としての活力は壊滅、みたいなかんじなのでしょうか。

危機感を持つ、持たないの議論は今後ますます盛んになってくるでしょうが、自分の危機感のレベルと違う人に会った時に話しててつまらなかったりお互い気分を害したりすることが増えてくるんじゃないかなと思います。
(それが渡辺さんの言う、分離、ということなのかもしれませんが)

しかし海外で働くのって、私は英語苦手なんですが、結構ストレスかかるんじゃないかな~っていう気がしてます。
日本で外国人と働くだけでかなり疲れるので。。。


ISLプログラム (4月26日)

ISL 仕事(おもに医療)

今日はISLのチュータリングセッション。
7月のプログラム終了までの自分の事業の進捗をアドバイスしてくれている。
チュータリングチームは全部で4名+チューター1名の5人で定期的に集まりディスカッションしている。
今日はアソシエイトプログラムの事務局の方も参加されていた。

今日私の事業で決まったのは、
1. 6月に医療機関に向けてセミナーを行う
2. それに向けた事務的な準備、内容の準備
という点ですが、それに加えて言われた印象に残った言葉。
「この1,2か月でする事は固まっているかもしれないが、1年、1年半後にどうなっていたいかを意識しないと事業がなかなか進まないのではないか」

うーーん、その通りと思います。
結構直近のことしか考えていないことが多いので、そういった事を言ってくれる人がいることに感謝です。

今日は神谷町に行く前に、新橋で1時間ミーティング。
何年も前から働きやすい病院評価をしている大阪のNPOの方とお話しさせていただきましたが、そのNPOの関東の病院への営業活動をお手伝いすることになりました。
同じような目的を持っており、またNPOの代表の方もとても魅力的な方なので今後も良い協力関係を気付けたら良いなと思います。


小児がんNPO

仕事(おもに医療)

今日は以前から少し関わらせていただいている小児がん支援のNPOの運営委員会に参加。
久しぶりの参加でしたが、皆さんお元気でした。

小児がんは年間約3,000人が罹患していますが、大人の病気に比べて絶対数が少ないため国・製薬企業の重点分野ではなく研究が進んでいないようです。
ドラッグラグの問題や標準治療の開発等問題が多々あるため、その問題の解決を進めるNPOなのですが、運営委員会で医師・患者家族・ビジネスマン、色々な立場の人が集まり意見を言い合っているのを見て正直に「うらやましいなぁ」と思いました。

やはり様々な立場からの意見であったり、複数で決めるということが必要になってくるだろうなとひしひしと感じています。

委員会に参加の後は、医師で現在臨床をしていない若手の会があったのでそれに参加。
コンサルタントや起業をしている人がほとんどでしたが、同じようなバックグラウンドの人と話して自分も頑張ろうと気合が入りました。
また今後も定期的に会って刺激しあいたいです。


ISLプログラム (4月21日)

ISL 仕事(おもに医療)

今日はISLプログラムの日でした。
最近起業の進み具合がいまいちで、エネルギーがダウンしているというか少し緩みがちだったので、初心に返りやりたいことを楽しくやり世界を変える!という今回のセッションでとても元気になりました。

今回の講師は福島正伸さん、世界を変える「株式会社アントレプレナーセンター」の創業者です。
話す内容のひとつひとつが人生の目的を振り返ることのできる内容なのはもちろんですが、印象に残るのはその話し方で、「幸せに生きる」ということの大切さを身体で表現される方でした。

また、昨日はチューターの藤沢さんともお会いできて近況を話していたところ色々共通の知人が出てきて、つながっている感が勝手に増しました。

ISLで集まるといつも何かに気付かされたり元気をもらったりしています。
私もメンバーに対してそういう存在になれていればいいなと思います。

今週からしばらく忙しい日々が続きますが、頑張っていけそうです!


散歩&ラーメン

オフ グルメ

今日も暖かかったですね。
午前中は散歩に行ってよく歩いて帰りにラーメンを食べて帰りました。
カウンターの席だったのですが、隣の女性が婚活について熱く語っていました。
性格・収入・外見、と判断材料は色々あるのでしょうが、求めているのは「安定」ということみたいです。

婚活の話とは少し違うのですが、「安定するためには変わり続けないといけない」という考え方があります。
私もその通りだと思っていますが、ついつい楽な方へ流れていきがちなのも事実。
その辺の折り合いをうまくつけていかねばなりません。

午後はまた渋谷まで散歩。
名刺を作りたいのですがいつも行っているところが休みでした、残念。


てんぷら 近藤

オフ グルメ

今日は銀座にある「てんぷら 近藤」(http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13004993/)でランチしました。
時々行くのですが、すごく美味しい!
疲れている時はなおさら美味しく感じます。

今日食べたうちの2品。

えびから入ります。

090416_1212~01

 

〆はかき揚げ天丼で!!

090416_1315~01

美味しいです~。
今日の夜は19時半~22時くらいまでミーティングの予定だったので、空いている時間にゴルフの打ちっぱなしに行ってきました。
クラブも買ってやる気満々です。
スクールも行って、6月くらいにはコースにでれるようになっていればいいな。

なんだかほんとに仕事と休みの区別がつかなくなってますが、とりあえず頑張ってます~。


転活パーティー(Pink Slip Party)

ISL オフ

昨日はISLの同期のお誘いで、ビズリーチ社のPink Slip Partyへ出かけました。
ビズリーチ社は立ち上がったばかりの日本初の会員制求人サイトで、立ち上げパーティのようなものでした。
六本木のハートランドで行われていたのですが、マスコミと外国人の多さに驚きました。
ほんとに一杯いて1/3くらいはマスコミだったんじゃないのかな~。

1時間くらいして、ISLの同期とそのお友達計10人くらいで六本木駅近くのタイ料理屋さんに移動。
映画を作っている人、建築家、デザイナーさん等いろんな方がいらっしゃって楽しくお話しさせていただきました。
普段話すことのない方々とお話しすると脳の違う部分を使っている気がして活性化になってます。

夜はすごい雨でしたね
今日はまた晴れて、春漫々です。


モノの伝え方

仕事(おもに医療)

始めた事業について誰かに話した後、モノの伝え方が大事だなと思うことがある。
特に医師でない人に、「医師を大事にしよう」だけ話しては共感を得られないことが多い。

もともとわかりやすく話す方ではなかったが、前職のコンサルタントの時にだいぶ改善したと思っていたが、やはりまだまだだなと感じる。
ちゃんと理解してもらって共感もしてもらうには、「何がその人にとって響くのか」という話す内容と、「それについてどれ程自分が真剣か」という熱意をもっともっとブラッシュアップしていかなければいけない。

それにしても最近暑いですね。
今日の朝髪を切りに行くときは上着なしで出かけました。


ISLプログラム (4月9日)

ISL 仕事(おもに医療)

今日はISLプログラムの日。
BCGの太田さんとATカーニーの山本さんのセッションでした。
今回のケーススタディは同じアソシエイトの関根さんの会社ユナイテッドピープルについてでした。
(特にその中のイーココロ!事業(http://www.ekokoro.jp/)について)

内容の細かい話はいろいろあったのですが、私の感想は以下2点。
・同じ議題をみんなで議論すると色々な観点からの意見がでて深みが出る
・それを考えると一人でしている自分の事業にはずいぶん問題がある(きっと誰かを巻き込んだり提携しないと魅力あるものは作れない)

昨日野田さんとも話していたことですが、自分や事業に魅力を持たせるためにできることを考えなければいけないと思います。


ISL 野田さんを囲む会

ISL オフ

今日はISLの創業者である野田さんを囲む会ということで、アソシエイト15人くらいで野田さんを囲みました。
野田さんが現在思っていることや、アソシエイトの悩みの話を3時間くらいしました。

その後野田さんに話しかけて個別に1時間くらいお話しさせていただいたのですが、大変優しくお話しいただきました。
これからも心に留めておこうと思った言葉は、「世の中には同じようなことをやろうと思っている人は少なからずいて、みんな同じ個所で同じように悩んでいる。そこで続けるのか否かが分かれ目ですよ」ということでした。

また、野田さん個人に対する感想ですが、
・恐い人(単純な意味ではなく)
・物事あるいは人を感じるセンサーの目盛りが普通の人に比べて2桁くらい繊細にできている
・目盛りが繊細なのはもともとだが、大事な肝になる部分の目盛りは経験から自分で身体に刻みつけてきたんだろう
というものです。

生き方という意味で、後をつけてみたいと思わされました。


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