3月2010

「第1回 医師の多様なキャリアを考える会」のご案内 - 5月22日(土)19時-21時30分

グルメ 仕事(おもに医療)

(株式会社フラバブリッジ主催ではありませんが、吉田英司が幹事をする「第1回 医師の多様なキャリアを考える会」の告知websiteのためにブログを使用しています。)

*転送歓迎*

「第1回 医師の多様なキャリアを考える会」のご案内

 - 522日(土)19-2130

 

医師・医学生の皆様

 

この度、医師・医学生で臨床以外の主にビジネスで活躍されている方々が集まり多様なキャリアについて議論する、「第1回 医師の多様なキャリアを考える会」を開催いたします。

この勉強会では、主にビジネスの経験を持つ医師・医学生が集まり、各々の経験やキャリアを語り合い、今後の自らのキャリアに役立たせることを目的としています。

 

近年医師免許を持ちながら様々な分野で活躍する医師が増えていますが、それぞれの活動に関連がないことが多く、個々が持つ経験やノウハウを共有する場が無いと感じています。それと同時に、今後ビジネスの分野に興味を持つ若手医師、または医学生にとっては情報の取得方法がわかりにくい状態です。

既に新しい世界に飛び込んだ医師達が集まり、情報を共有し合う、また若手に提供することで医師の価値観の多様化に対応できると考えています。

 

また今回は第1回ということで、多摩大学医療リスクマネジメントセンターの真野俊樹教授にお越しいただき、お話をいただくことになりました。

勉強会の中でも真野先生との活発な意見交換を予定しています。

(真野先生が最近ブログを始められました。 http://blog.livedoor.jp/qwe014/

 

以下告知文です。

【勉強会名称】

「第1回 医師の多様なキャリアを考える会」

【開催日時】

2010522() 19002130(予定)

(場合によって延長あり。)

* 着席にて勉強会と懇親会の同時並行を予定しております。

【勉強会スケジュール】

19:00 開会挨拶

19:05 多摩大学医療リスクマネジメントセンター 真野俊樹教授 講演

医師の多様なキャリアについて

19:25 食事をしながら各自歓談(簡単な自己紹介含む)

21:30 終了

それぞれのビジネスに関する質問、裏話等、相互にコミュニケーションがとれる場にしたいと考えています。奮ってご参加下さい。

【集合時間】

19:00

【場所】

150-0041 東京都渋谷区神南1-20-5 Navi Shibuya 9F

神南軒(ジンナンケン)

03-5784-4455

http://r.gnavi.co.jp/g714604/

【会費】

6,000円~6,500円程度(飲食費実費)

【定員】

3040

【参加資格】

・医師または医学生

・ビジネスの経験を持つ、または将来本格的にビジネスを志向している方

【お申し込み方法】

必要事項(6点)を記入の上、info@flava-bridge.com 宛に、お申し込み

下さい。

その際に、題名を【多様なキャリア勉強会 参加希望】としてください。

1: お名前

2: 性別(男性/女性)

3: 卒業大学/卒業年(大学名/卒業年)

4: 現在の所属

5: ご連絡先(携帯・PCメールアドレス/電話番号)

6: 勉強会で真野教授、もしくは他の参加者に聞きたい内容

【お申し込み期限】

427日まで(応募人数が定員を超えた場合は先着順となります)

*お申し込みいただいた方には、5月上旬に再度詳細メールをご連絡いたします。

 

皆様のご応募をお待ちしております。

 

発起人

吉田英司(株式会社フラバブリッジ 代表取締役、医師)

website: http://www.flava-bridge.com/

blog: http://blog.livedoor.jp/flavabridge/

twitter: http://twitter.com/flavabridge


今日は誕生日会&明日から上海

オフ

今日の夜は知り合いの先生の誕生日会。
多分知らない人ばかりで、そういう会に参加するのは久々で緊張です。
8時からと遅い開始ですが、明日上海に行くのに朝6時前に家を出るので今日は早く切り上げないとです。

上海では、友達に会ったり蘇州に小旅行に行ったりを予定。
また、retzさんがサポートしている1000′s book projectで本を持っていくんですが、その際に現地スタッフの上海復旦大学の学生さんと会います。
復旦大学の医学生とも会えるみたいで現地の医療事情も聞いてきたいです。
中国ってどれほど簡単に医療機関にアクセスできるのか、価格はどれくらいなのか、など中国医療についてはしらないことだらけです。
アメリカとかイギリスはすぐに情報がみつかるのにな~。

あと、急遽問い合わせが会った上海の歯科医療についてもちょっとチェック。
なんだか2泊3日なのにすることが一杯ある旅行になりそうです。 


iphoneで在宅医療管理(日経メディカルオンライン)

仕事(おもに医療)

日経メディカルオンラインの記事で、iphoneで在宅医療管理、というものがあった。
すごく簡単に言えば、カルテ(個人情報含む)も医療書籍の閲覧も病院紹介(Fax等)も全部iphoneで行い、 しかも医療チーム全員で情報共有するため誰が診てもある程度の患者情報がわかるというものだ。
これは在宅医療をチームで行っている際にはとても役立つだろうと確信している。
また、びっくりしたのが日常よく使う医療書籍がiphoneで閲覧できる電子バージョンを持っていたこと。
医師が診療で使いやすいように考えられていて、電子書籍化って実用書で進んでるんだ!と思いました。

さて、私が考えているのは患者が使う側のiphoneアプリ。
どこまでPHRを行えるか、患者や家族にとって、医療従事者にとって使いやすいか。
深さより、使いやすさをメインに作っていきたい。 


ネットを見て、、、という話を聞いて

仕事(おもに医療)

外来で若い男性(20代前半)が、「ネットで見てタバコって怖いなぁと思って」、と携帯のボタンを押す動きを見せた。
世間で言われているから知識としてはあったが、若い年代では”ネットを見る”というのは、携帯から見ることを指すのだろう。

医療情報しかり、なんでも彼らに見てもらおうと思ったら携帯向けの情報を充実させなければいけない。
特に情報の瞬発力という意味では、携帯(Iphoneはじめスマートフォン含む)が最強であることは間違いない。

とはいえ、これは本当に知らないのだが彼らは家、または学校でPCを使っていないのだろうか?
携帯では画面が小さいとか、入力しにくいというデメリットがあると思うが、それを考えると携帯では少ない情報量のインプットがメインでの使用方法か。 

なんかだんだん受け身の生き方になっていきそうな気がします。
昔のSFで見た、飼い馴らされているというか。

そんなことを考えるのも私がだんだんおじさんになってきたからだろうと思いますが(笑)
とはいえ彼らの今の生き方は彼らの適応術で今の世の中にあっているはずで、私もそれを一度理解または納得できればなと考えています。


医師のキャリアの選択

Twitter 仕事(おもに医療)

昨日の夜はtwitterで知り合った医学生と恵比寿でご飯。
この4月から研修医だけどビジネスにも興味がありどちらに進もうか迷っているという相談も受けました。
本人の中では決まっていたんだろうけど、「親になんて言おう」等の問題があるようでした。
本人が納得いくようなキャリアを進めればいいなと思います。

医学部生が多様なキャリアを志向するようになった昨今、価値観の多様化も必要だなぁと感じることがあります。
今回の例でも、医学部を出たら医者になるしかない、といった価値観や、何年か臨床のブランクがある人は。。。といった価値観を踏み越えないと、新しい一歩に踏み出せません。
これはきっと他の学部でも同じで、新卒採用があれだけ激しい就職戦争になっている理由でしょう。
海外では大学卒業後にいつ働きだすかは本人の自由で(日本もですが)、卒業後何年か海外に行ったり、ボランティアをしたりしてから働く人も多いです。
だからといって就職の時にデメリットになることもなく、それが多様な生き方を支えています。

価値観というのはメリット、デメリットに支えられているので、多様な生き方をした方が人生得だ!みたいなことになると一気にかわってくると思うので、昨日食事した彼のような人が幸せな人生を歩んでくれると世の中変わってくるのかなと思います。

それにしても今日は暖かいですね。
ホワイトデーだし、美味しいものを妻と食べに行こかな。 


古本屋

オフ

今日は比較的ゆっくりの日だった。
ネットでたまたまアマゾンのキンドルと、ブックオフに関する記事を連続して見た後ぼーっとしてたら、「あ、電子書籍がすごく流行ったら古本屋ってどうなるの?」と思いました。
当然在庫が入ってこないから商売あがったり、、、ということか。
紙の本の何%くらいが電子化するかによって生き延びていけるかどうか決まっていくだろうが、商品となる紙の本の量が減ることは間違いない。
なので、古本屋ってどんどん新しい業態を模索してるんだろうな。

今、古本屋業界で売ってるもの。(矢印の後は将来の見込み)
・古本→今後減るだろう
・中古ゲーム→ゲーム終了後売却されない工夫が浸透中。またこれも将来的に電子化されるに違いない。
・中古CD→既に電子化進む。印象では以前に比べ減っているような。
・古着→変わらず、か

中古CDの棚の減少は、古本業の将来な気がします。


医者の仕事はワンストップサービスか?

仕事(おもに医療)

まだ完全には自分の中でまとまってませんが。

チーム医療の必要性が叫ばれてだいぶ経ちますが、まだまだ日本には普及して無いように思います。
ちなみにチーム医療とは、患者にとって必要なサービスを其々の専門職が責任を持ってその分野に対処することで、もちろんそれについての患者への説明も含めます。
海外では、治療計画を立てたり実際の治療は医者の仕事、薬の選定ならそこで薬剤師と相談するし、患者の家族の精神的ケアが必要になるとカウンセラーの出番、治療費の支払いに関しては事務の出番、入院患者の日常の様子が知りたければナースや介護士が一番知っている、食事の内容については栄養士へ、等それぞれに役割が決まっています。

日本では上記に挙げたことは医者に聞かれて、支払い等に関してのみ分からなければ事務に振る、といった状況です。
(支払いの事も何度も聞かれるのでだいたい覚えてきますが。。)
なので患者からすると、医者に聞けばだいたい全てわかるといった事になっていて、それで益々「医者と話したい」というニーズが生まれている気がします。
でもほんとはそれぞれの分野で患者に関わっている人が内容について一番知っている訳で、医師は治療全体を束ねるという立場から報告を受け患者に対して答えている、ということなのかな。
でも、例えばコンサルティングファームでもクライアントに対してリサーチャ一人一人が成果を報告することもありえないし、そう考えれば当たり前なのかな。

なんか腑に落ちないのは、まだ自分の中でこれが医者がするべき仕事でこれは他に振ってもいいという仕訳が完全に出来てないからだと思います。
書いていて思ったのは、患者の治療計画に関連する全体においては医者が他の業種からの報告を含め、答える方がいいかなということと、家族へのケアや支払いに関することは最初から他の業種へ振った方がいいのではということでした。

これ書いているのは、今ナースプラクティショアーの議論が盛んになってきててそれに伴いチーム医療の話も出てきているから。
其々の専門職をどう活かしていくかという話と、患者に対するコミュニケーション・インターフェイスとしての医師の立場をどう考えるかという話は、制度設計において考えなければならない点だと思います。


Macbook購入

アプリ 仕事(おもに医療)

今週ついにMacbook購入!
アプリを作るために必要だったけど、カードのポイントの関係で今まで待ってました、セコイ。。。

ともあれ購入、しかしMacって使い方がわからなくて苦手。
食わず嫌いなんだろうけど、キーボードでも思わずウィンドウズの要領で手が動いてしまいます。
Macbookにもウィンドウズ入れられるみたいだけどアプリ作るためにはMac OSじゃないと駄目だという認識(であってるよね??)。
どうにか早く慣れてアプリ作成の段階に入らなくては。
とりあえず昨日の夜にiphone SDKダウンロードしました(言った矢先に英語変換しようとして”1″押しました。。。)

Macbookとともに、今までauのデータカードを使ってたんだけどイーモバイルに変えました。
なぜなら明らかに便利だから。
多分月に払うお金はそんなにかわらないと思うんだよなー。
でも、通常使っているウィンドウズのノートパソコンも、Macbook、さらに今までほとんどネットに接続できなかったipod touchもwifiでつなげられます!!
これは、どのパソコンを持っていってもネット接続できるし、パソコン持っていくのが面倒ならipod touchだけ持っていけば最低限のネット接続が出来るという点で私の生活の中で画期的な変化です。
私が持っているauのデータカードはウィンドウズのみの対応だったので、場合によってはパソコン2台持って移動なのかな~??とかなり重い雰囲気でしたがこれも解消されました。

多分これからは家で使うのはウィンドウズ、外出時はMacbook、電車の中でipod touchと完全に分けられます。
で、悩んでいるのがauの携帯の方のパケット契約。
こちらはモバイルスイカを使っているので当面使用しますが、必要かな?
もしいらなければこちらも解約になるかもしれません。