5月2009

ISLプログラム (5月26日)

ISL 仕事(おもに医療)

今週の火曜日にISLのセッションがありました。
内容は「リクルートのベストプラクティスを学ぶ」ということで、ホットペッパーの事例で講義を受けました。
講師はリクルートの水谷さん、水谷さん自身もISLのリーダーシッププラグラムの卒業生です。

話の中身は、最初の立ち上げやスケールアウトしていく時の壁の話をメインに、ホットペッパーがどんな経緯で立ち上がり、方向が変わり、伸びていったのか、というお話をいただきました。
話の内容も面白く、話し方も明るい話し方だったのですが、なぜか低温でおなかに響くようなプレッシャーのようなものを感じ続けた3時間でした。

また、「スケールを大きくしていく時に、みんな自分と同じような人を取りたがるけどそれは違う。その時リクルーティングできる人にあう仕事の仕方を作っていくんだ」というお話は、納得させられました。
やはり自分や自分のやり方が好き、というのはみんなそうだと思うけど、その人にもその人のやり方があって、生き方があって、、ということだと思います。

私のパソコンは重くて不便なんですが、なんか最近天気が悪くて傘を持つのがめんどくさいです。
これから梅雨に入っていくと思うと。。。


新型インフルエンザ in 大阪

仕事(おもに医療)

先週の金曜日に、大阪に出張で行ってきました。
世の中は新型インフルエンザの真っ最中!ということで、気をつけようとは思ったもののたぶん意味もあんまりないのでマスクもせず、普通に行きました。

行ってみたところ、大阪の人は地下鉄でもそんなにマスクしてなかったですね、2,3割でしょうか。
やっぱりTVでは大げさにMAXのところだけ放送してるんでしょう。
逆に新幹線の名古屋駅でこれから大阪に行く人のホームの列では、100%マスクをしている列もありました。
未知の世界に行くようで心配だったのでしょうか。

今日の夜のニュースはあんまりインフルエンザに時間は割いてなかったですね、もう利用価値がなくなったようです。。。


明日は大阪へ!

仕事(おもに医療)

明日は仕事で大阪へ行きます。
新型インフルエンザが流行っていてみんなマスクをしているという印象ですが、これは本当でしょうか?

医療関係者と話していると、世間の人は騒ぎすぎ・感情的にヒステリックに反応しているという話がよく出ます。
これは持っている知識の非対称性と、恐怖というもののほとんどは想像から来るということに原因があると思います。

ヒステリックな反応というと、首都圏の高校が感染者を出したからと自主休校するらしいですが、典型的ですよね。
感染者の二人は海外で感染して、帰国してから登校していないので同級生に接触者はいないはずなのに休校って。。。

早く騒動が終わることを祈るのみです。


ISL同期飲み

ISL

土曜日はISLの講義で財務の勉強。
前半は同じアソシエイトで会計士の天野さんの講義、後半はエクササイズが中心で、課題で与えられていたケースのモデルを6年分組み立てるもの等でした。

その後、お願いしていた同じアソシエイトの関根さん、野村さんと食事をしながらいろいろお話しさせていただきました。
当初から目的を持った会だったのですが、結局20時から2時くらいまでご一緒させていただいて、本当に飲んで話す、といった感じで今までなかなかお話しする機会のなかった関根さんと、ISLのアソシエイトプログラムについてや、今の事業について、家族の話等なんだかいっぱい話しました。

なかなかこういった機会をアソシエイトと持つことがなかったので今回はとても良い機会になりました。
他のアソシエイトともこんな機会を持てるように自分から働きかけていかないといけないです。

今回の一番の気付きは、近い距離で触れ合うことに価値がある、という、私が苦手としていることで、いつも気付いて忘れるんですが、なかなか人間は成長しないですね。
アソシエイトのみんなとは月に2,3回会うくらいで、なかなかまとまって話す機会もないですが、もっと近い距離で目を見合って話すことで、プログラム自体の官制度やアソシエイトの相互の刺激が益々高まってくると確信しました。


コーチング

ISL 仕事(おもに医療)

最近株式会社RCFの藤沢さんにお会いすることが多い。
ISLのtutoring teamのtutorをしてもらっていて、私の事業について相談させてもらっている。
藤沢さんがどう思われているかはわからないが、私にとってはコーチングを受けている感覚。

まったく違った眼から見る自分や自分の事業について、色んな意見を聞かせていただける、またそれが一つ一つ納得できるようなお話をしていただけるのでとても助かっています。

コンサルの時に、「第3者の視点でアドバイスできるのもコンサル強みの一つ」と聞いていたし自分でも言っていたが、実際にアドバイスいただく立場になってみて初めて腹に落ちた。
(それまでは言っていてもイマイチそうなのかなぁ。。。という感じだった)

自分も他の人と話すときは(特に仕事モードの時は)、そんな風にお役に立てればな、と思う。


100キロ歩行

オフ

学生時代に所属していた岡山政経塾が、GWに毎年恒例の100キロ歩行を行った。
メーリングリストにその様子のメールが多く投稿されていて、私も参加した7年前を思い出した。

その時私は70キロ地点でリタイアしてしまったのだが、夜の10時を過ぎてから一人で真っ暗な田舎道をまだ肌寒い中歩くのは心細かった。
サポーターの皆さんは周り数キロのどこかにいるはずで、でも誰も見えず暗闇がひたひたと迫ってくるような感じ。

(その時の感想文はこちらにあります。http://oskj.jp/100km/100walk13.html

今も状況としては似ているのかもと思っているが、あの経験があったから心は折れずにすんでいると思います。
いつかもう一度チャレンジしたいと考えています。


中原のり子さんに会う

ISL 仕事(おもに医療)

昨日の夜に、中原のり子さんにお会いした。
現在中原さんは、夫の中原利朗氏(小児科医)の過労死に対する病院への民事訴訟で、最高裁に上告中だ。
今まで新聞記事やメーリングリストの中のメールで存じ上げていたが、この度初めてお会いさせていただいた。

とても明るい方で、ご自分のことだけではなく、医療の世界全般のことを考えて行動されていて、共感できることが多かった。
私が来月行う予定のセミナーでお話ししていただくお願いも快く引き受けてくださった。
出発点は違うが、病院の就業環境を改善するということを訴えていきたいと思う。

中原さんを紹介してくれたのはISLの同期の石川さん。
ISLは本当に色んなつながりを持った人が集まっている。
感謝、感謝。


冷やし中華

オフ グルメ

今日の夜ごはんは奥さんが作った冷やし中華とあとおかず数品。
冷やし中華がすごく美味しそうにできたので写真に撮りました。
090502_1920~02

実際味もすごく美味しかったです、数日前に「冷やし中華食べたい」と言ってたのを覚えててくれました。

冷やし中華と言えば、ドラマ「僕だけのマドンナ」でたっきーと長谷川京子がよく食べてたのを思い出します。
このドラマはリアルタイムでは見なかったのですが、あとでDVDで全部見ました。

最近見てるドラマは「婚カツ!」です。
学生時代に「負け犬の遠吠え」「結婚の条件」といった本を興味深く読んでいたのでこのドラマも興味深々で見ています。


スケールの問題

ISL 仕事(おもに医療)

ISLで2度講義していただいたBCGの太田さんのブログ(http://blog.goo.ne.jp/kozatori7/e/f12551505326e0a3a6b1f5730946a890)を拝見した。
一つ印象に残るコメントがあったので引用させていただく。

「日本の社会起業家達には、正直に言えば、スケールがない。」

そうだよなぁ、と頷く。

きっとスタートアップの忙しさで、もし目の前の事業が成功した時の次のステップに対して知恵をしぼって考える、という作業ができていないのだと思う。
私はまだ最初のステップすらクリアしていないが、それをクリアするためのことに没頭していて、長期プランの具体化を求められたばかりだ。

どんなに今が大変でも常に長期プランを考えておく、これは自分の胸のうちだけで考えるよりも、誰かコーチのような人が必要なのではないかと思う。
こんな考えは昔の自分では全く浮かばなかった。
全部自分でやればよくて出来ると思っていた。

この変容は成長なのかどうなのか、またわかる日が来るのだろう。