小児がんNPO
今日は以前から少し関わらせていただいている小児がん支援のNPOの運営委員会に参加。
久しぶりの参加でしたが、皆さんお元気でした。
小児がんは年間約3,000人が罹患していますが、大人の病気に比べて絶対数が少ないため国・製薬企業の重点分野ではなく研究が進んでいないようです。
ドラッグラグの問題や標準治療の開発等問題が多々あるため、その問題の解決を進めるNPOなのですが、運営委員会で医師・患者家族・ビジネスマン、色々な立場の人が集まり意見を言い合っているのを見て正直に「うらやましいなぁ」と思いました。
やはり様々な立場からの意見であったり、複数で決めるということが必要になってくるだろうなとひしひしと感じています。
委員会に参加の後は、医師で現在臨床をしていない若手の会があったのでそれに参加。
コンサルタントや起業をしている人がほとんどでしたが、同じようなバックグラウンドの人と話して自分も頑張ろうと気合が入りました。
また今後も定期的に会って刺激しあいたいです。
2009年4月24日