協力(仕事)&日本の行く末

仕事(おもに医療)

仕事の近況は、色んな人とかかわる機会が増えてきた、と思っています。
色んな団体と協力していく方向性で進んでいるし、セミナー等の共同開催も予定しています。
前にもこのブログで書いたことがあるんですが、「一人では何もできないなぁ」ということを痛切に感じていたので、こういう機会が増えてきていることはとてもありがたいです。

話はかわりますが、渡辺千賀さんの最近のブログhttp://www.chikawatanabe.com/blog/2009/04/future_of_japan.html#moreで「日本はもう立ち直れないと思う。」というお話があったのですが(その後に「海外で勉強して海外で働く道を真剣に考えてみてほしい。」と続きます)、今後の日本のベストケース、ベースケース、ワーストケースの予想がされています。
ベストケースが一番ありそうだなーと私は思っていて、2050年で人口1億人であれば一応市場としては保たれているわけで、我々が今5,60代の人たちに「逃げきろうとしてるだろう!」と非難轟々ですが、実は我々世代(今の20-40才くらいまで)も市場規模のある国であるという観点ではある意味逃げきれると言えば逃げきれるので、まだ危機感がそんなに高まってないんじゃないかと。
将来の日本の姿を真剣に考えないのは当然、「将来のこといろいろ考えるなんてそんなしちメンドクサイこといやだ!!」という気持ちが大半でしょうが、みんな漠然と「そうは言ってもまぁまだ大丈夫(ベストケースくらいという感じ)」と思っているからではないでしょうか(しかもそんなに外れない気もすると)
これが、今から10年後に生まれてくる人達にとって日本はどうかということになると、単に普通に生活していると、良い生活できない国、ということになって雪崩のように外国に移り住み、国としての活力は壊滅、みたいなかんじなのでしょうか。

危機感を持つ、持たないの議論は今後ますます盛んになってくるでしょうが、自分の危機感のレベルと違う人に会った時に話しててつまらなかったりお互い気分を害したりすることが増えてくるんじゃないかなと思います。
(それが渡辺さんの言う、分離、ということなのかもしれませんが)

しかし海外で働くのって、私は英語苦手なんですが、結構ストレスかかるんじゃないかな~っていう気がしてます。
日本で外国人と働くだけでかなり疲れるので。。。


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