ジョンレノン的であること、論理的であること

仕事(おもに医療)

将来日本の全ての病院で、それぞれの医療従事者が自分に適した働き方ができるような環境ができればいいなと思っている。
ただ、同じような姿・最終形を病院長、事務長、マスコミ、医師、一般の人、色んな人に達成可能だと納得してもらうのは難しい。
コスト面であったり、人員的なことであったり、業界の文化であったり、それぞれに色んな思いや懸念点を持っている。

ジョンレノンは”imagine”と歌って多くの人を同じ世界へ連れて行った。
とてもうらやましいなと感じる。

私にはたった一言で人々が同じ方向を向いてくれるようなことはできない。
今自分ができる、統計や、一人一人の医療従事者の声や、物事を進めることのできる現実的な手段といった事実を集めて、論理的に話していくことで、同じような最終形を多くの人で共有できればいいと思う。

そういった論理的である、ということに加えて、私の人間的なものが試されている。


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