ISLプログラム (2月22日)
昨日はISLアソシエイトプログラムの日。
12時半~20時までの、またも長時間プログラムでした。
【前半】フローレンス(病児保育NPO)の駒崎さんと高槻さんの講演&質疑応答
【後半】アソシエイト各々の事業プランのディスカッション&互いの貢献できるところを探す
という形でした。
前半と後半で感想が一つづつありました。
【前半】
質疑応答で、「ベンチャーや社会起業をしている人は自分のプライベートも全て投げ出さなくてはいけない、また事業を実現するためには自分が食っていけなくなる覚悟も必要だ」という意見が出ました。
すぐに、「自分は事業も成功させたいし、食べてもいきたい」という反対意見も出ました。
私はどちらかというと、「自分も食べていきたいし、その中で事業も成功させたい」と思っています。
ただ、事業の成功へは「覚悟」というのも必要になってくるのも理解はできています。
その辺りは、線引きが必要なのかとか、各々の生き方というか、微妙なところだなぁと。
講演で駒崎さんが、「今までに4つの分岐点があった」と仰っていましたが、そのどれも「事業の存続」ということを一番の重点として決断されているように見えたのが印象的でした。
【後半】
各々のビジネスプランをホワイトボードに貼り付け、自分が貢献できる点を紙に書いていくプログラムでしたが、皆さんの高いモチベーションが感じられました。
私は普段一人で仕事をしているので、多くの人と集まり話すという機会はあまりないのですが、こういったモチベーションの高い人と定期的に会う機会があるのは本当にありがたいことです。
あと、講演を聴いた後のチームディスカッションは、私の事業スタートに対する不安のカウンセリングのような形になってしまいました、お世話になりました。。。
さて、今後の事業ですが、粛々と進めなければ。
2009年2月23日