NHKプロフェッショナル仕事の流儀 第2弾(上田泰己さん)

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今日またNHKプロフェッショナル仕事の流儀を見た。
理化学研究所の上田泰己さんの回でした。
上田さんは体内時計の研究をしている研究者で、今は神戸の理化学研究所のリーダーをしているそう。

研究所って私はあまりいいイメージなかったんですが、放映されていたディスカッションの様子はコンサルのミーティングと雰囲気や進め方がそっくり。
地道な作業やデータ収集を経て得たファクトから何が得られるのか、もちろんまっさらで実験やってたわけじゃなく仮説を持ってた訳だけど、それを確認するだけではなく、そこから飛び出して息の止まるような、時間の止まるような発見ができるか。
なーんか基礎医学の世界に行ってたらどうなってるんだろうと、想像してしまいました。

主役の上田さんは、スマートでかっこいい。
人当たりも柔らかで、でも目がきらっとしてる。
天才ってこうなんだなと思いました。
彼の場合、やりたいことを自由にやれるように選んできて今になった、そんな雰囲気が出ています。

しかしなんだか、見てる番組のNHK比率がすごく高まってきたけど、これって歳とってきてるってことなんだろうかな。


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