3月2009

医療でのテレワーク推進

仕事(おもに医療)

3月14日の信濃毎日新聞の記事で医師の在宅勤務に関するものがあった。

「医療でのテレワーク推進を 松本市でセミナー」(信濃毎日新聞)
信大病院(松本市)と総務省は14日、情報通信技術を活用して自宅などで勤務する「テレワーク」についてのセミナー「医療分野におけるテレワークの可能性 医師の働きやすい環境づくりへ」を松本市の県松本文化会館で開いた。同病院が本年度、医療分野では全国で初めて取り組んだ実証実験の結果を報告。医師不足などの課題解決に向け、医療関係者らが展望を探った。・・・
http://www.shinmai.co.jp/news/20090315/KT090314SJI090008000022.htm

記事にもあるのだが、やはり情報漏洩が一番心配されることらしい。
患者さんの個人情報なのでそれは当然だと思う。
しかし、銀行口座やクレジットカードの情報を家から企業のサーバーにアクセスしていろいろ確認したり振込したり変更できている世の中で、技術的に情報漏洩が問題になるというのは、少し納得がいかない感じはする。

また女性医師全員がテレワークを希望していることについては予想通りだが、数字で出るとインパクトは大きい。
しかしシステムを導入となるとまた病院にコストがかかって、しかも診療報酬上の点数もつかなそうだ。
どうやって解決していくかを考えると同時に、IT/システム関係の企業との協業も視野に入れる必要があるだろう。


情熱大陸

オフ

さっきテレビで情熱大陸をやっていたのでたまたま見た。
松本隆という作詞家の特集で、名前は知っていたけどどんな人かはあまり気にしていなかった人だ。

けど、歌詞を聞いて息が止まった気がした。
そして、番組を続けて見ていると、その人がこんな台詞を口にした。
「何かの目的があって集めた情報なんて不純だ、そこからは不純なものしか生まれない」

これまでの数年間は仕事の中で、ずーっとアウトプットのためにインプットをしてきた。
形にして表わすために、実務として進めるために、数字に落とし込むためにインプットをしてきた。
とても充実した年月だったし後悔は全くない、が違和感を少しも感じなかったと言えばそれは嘘になる。

何かに試されている、と思うことはこの1ヶ月くらいでよくある。
その度に薄っぺらさや浅はかさがばれたらどうしようとドキドキする。
物事が進めばそれでいいと思う自分もいる。
あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。

ロジックではない、自分の立て方を考える時期なのだと思う。


焼き肉ジャンボ

オフ グルメ

今日の夜は前の会社の同僚とその友達2人と、焼き肉ジャンボ白金店へ。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13026377/
写真撮るの忘れた
ジャンボは私は3回目ですが、毎回美味しいです。
日曜日なのにお店もいっぱいでした。

みんな起業を視野に入れてて熱く語る場面もあったのですが、ジャンボの肉は鉄板に置いてから3秒で食べなければならないものが多く、話が遮られることしばしば(笑)
医療関係に興味がある方もいたので今後ご協力できることもあるかもしれません。

ジャンボまでは広尾駅から歩いて行ったのですが、道の途中に天現寺カフェを発見。
外からガラス越しに見て、とてもくつろげそうで良さげだったので今度行ってみようと固く決意。
何かしら広尾に用事をみつけよう。


疲れを取るには

オフ 仕事(おもに医療)

今日は2件シンポジウムに参加予定でしたが、夕方からのものはキャンセル。
あまりに身体が重かったため、無理したらいかんなと。
なんか起業してからは、自分で休みを作らないとなかなか、特に心が休まりません。

今日の夕方までのシンポジウムは国際フォーラムであって、昼休みは前の会社の人とランチ。
会社の近くまで行った時に、昔の同僚と会いましたが「昔よりパリッとしてるね」って言われました。
少し痩せたかも。。。

ランチは本当はお店でゆっくり食べたかったのですが12時過ぎの丸の内は人で一杯。
15分ほど歩きまわって結局空いてるお店がなく、デリでお弁当を買って空いてる席で食べました。
丸の内は不況じゃないね、っていう話をしたんですが、やっぱりそうなんですかね?(知ってる人教えてください)

来週は事業開始のプレスリリースを出そうと思っていますが、原稿がまだできてません(汗)
完成できるように頑張ります。

それが終わったら4月上旬までに、一回温泉行って休みたいな~。


医科歯科大学 シンポジウム

仕事(おもに医療)

今日は東京医科歯科大学でのシンポジウム
「都市部大学/大学病院における保育・病児保育について考える」
に出席しました。

東大の保育所を設立した担当者、女子医大の教授、自治医大の教授、フローレンスの広報、等と多彩な顔ぶれで大変参考になるお話を伺いました。
それぞれのやってこられたことを中心にお話を伺ったのですが、具体的な保育所の設立の進め方や短時間勤務・ワークシェアリングの制度設計の方法など実務的なことばかりではなく、本当に女性医師が働く環境を作るためには組織の文化設計が必要という、私が考えていることと同じことを仰ったので、自分の方向性が間違っていないと安心させられました。

シンポジウム終了後、自治医大の湯村教授と1時間ほど喫茶室でお話をさせていただきました。
短時間勤務・病児保育制度を自治医大で進めていらっしゃる先生ですが、今後は関連病院の先生方にも制度の推進をお願いしていかれるとのこと。

「女性医師個人への支援」だけではなく「働く環境そのもの、文化」を変えていく必要があると考えている私は、是非とも今後とも続けてお話をさせていただきたく感じました。

明日はシンポジウムや勉強会が2つ。
ぐっと頑張ってきたいと思います。


TV収録に参加

仕事(おもに医療)

昨日、「黒岩祐治のメディカルリポート」(スカパー)の収録のため青山一丁目のスタジオまで行ってきた。
(ちなみにTV出演は初めて)
30分番組3本分を一気に収録というスケジュールだった。

感想・結果は以下。
1.参加にあたっての心づもりを完全に間違えていた
 -TVとは基本知らせるために作るもので、番組でのディスカッションと言いつつ視聴者に「何が起きているのか」ということをわかりやすく作るということに気づいていなかった
 -その中で私の心づもりは、「如何に問題を解決するか」「その問いの立て方は問題解決に結びついているか」「打ち手を始めるからには定量的な観察を続ける必要があるのではないか」ということを主張しようとしていた
 -その結果、私の思考は番組の進み方とは全く違う方向に進み、初TVで日和っていたのと、空気を読んだのと両方でほぼ発言ゼロとなった

2.間抜けな研修医な感じに映っただろうなという感想
 -「臨床研修病院を選ぶのに給与は判断基準になるか?」という問いに私だけ挙手した。
 -「結婚しているので最低限の報酬は必要」と言ったが、なんかいまいちな回答だった
 -「’研修のレベル’は当然重要だが判断基準の一つとして報酬があるのはおかしくないのではないか」ということをその場で言えれば良かった
 -ちなみに私が研修医の時もらっていた給料は、「自分のところの給与は安い」と亀田と東北の病院の院長が言っていた額よりさらに安い(笑)

全体的には視聴者にはわかりやすい内容になったのではないかと思うが、私は全然活躍できず。
TVというものに合っていないのか、初めてだから慣れていないだけなのかわからないが、自分としては新しい世界を見れてとても良かったと思っている。

また発見としては、やはりプロフェッショナルというものはすごいということ。
司会の黒岩祐治さんと森まどかさんは、話し方、セリフ覚え、会の進め方等が本当に上手く、勉強させていただいた。

うーん、TVって難しい。


ISLプログラム (3月8日)

ISL 仕事(おもに医療)

3月8日(日)はISLのチュータリングセッション。
7日(土)の富士山に続き、長い時間のセッションでした。
感想は、富士山は体がものすごく疲れましたが昨日は頭が疲れた!
4人分の事業内容の検討を4時間ぐらいかけてしたので、頭がくらくらしました。

感想でチームのみんなには話したのですが、ISLのチュータリングセッションで私が感謝している点は大きく2つあって、
1.いつも一人でウンウン唸って考えているので他の人の知恵を頂くことができる場は本当にありがたい
2.自分は左脳型だと思っているが、チームの人は右脳型が多い気がしていてビジョン・理想形の表出を見聞きすると、自分の根本的な想いとかに気をはせることが出来て原点回帰になる

ということだと思っています。

チームのみんなでそれぞれのプランに対して一生懸命考えて、良いチームに入れたなと本当に感謝しています。

あと、チューターのみんなは今後ニックネームで呼び合うことになってそれも気分的にはかなり親近感が増すのに貢献。
ちなみに私は好きなテニスプレイヤー、セバスチャン・グロージャンの頭2文字で「セバ」というニックネームにしてもらいました。

久々にテニスしたいな~。


中目黒のハンバーガー GOLDEN BROWN

オフ グルメ

今日のランチは中目黒のGOLDEN BROWNでチーズバーガー!
肉汁いっぱい!

090308_1158~01

美味しくてものすごく早食いしました

今日も午後はISLでチュータリングセッション。
この週末はISLです!

そちらの感想はまた明日あたり。。。


ISLプログラム (3月7日)

ISL 仕事(おもに医療)

今日はISLのフィールドトリップで富士山のホールアース自然学校(http://www.wens.gr.jp/)に行きました。
ホールアース自然学校は、《日本型の自然観の回復を通して、人間本来の豊かさに立つ価値観と品格を社会に実現すること》を理念として、活動を約25年続けています。

富士山きれい。
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ツアーの一環で、風穴という1100年前にできた洞窟に入りました。

洞窟は下に降りていくタイプで、しかも足元が氷で本当に怖かったです。

洞窟の入り口から撮った写真
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多分詳しい内容については世の中の他のアソシエイトのブログに書いてあると思うので、私は感想を。
・洞窟ではお腹がすいた
・危ないことは嫌いだ、怖い
・洞窟から戻ってきたとき、あぁよかったと思った
・夏にまた来たい
・つららが落ちてきたらどうしよう
・ヤギはくさい、ヤギの角やわらかい
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・焼きそば美味しい
・子供楽しそう。(ゲームをしている時の楽しそうとは違う)
・川の音さわやか
・焼きそばを焼くきっしーの目が怖い

以上がツアーの感想で、ホールアースの人と話した感想は、25年前にできた団体なのに、入ってくるスタッフがこんなに心から理念に共感できて自分の団体と思っていることがすごい。ということでした。
人を惹きつけるのは理念ということであれば、私も安心できます。


前の会社の同僚と飲む

オフ

今日は前の会社の同僚と夜ごはんを食べました。
懐かしい思いと、そんなに久々でもない感じと両方。
みんな仕事がそれぞれ忙しい感じでスタートはだいぶ遅れました

「新しい仕事はどうですか?」という質問をみんなにされますが(当然ですが)、現在は色んな人にお話をお聞きしている段階です。
今日も医療経営のセミナーに行って、ある病院の院長先生のお話をお聞きしました。
志や想いを持って病院経営をされている先生で、ぜひもう一度お話を伺いたいと思いました。

少し前の同窓会もそうですが、昔の仲間は会うだけで元気がもらえます。
それとともに普段いろいろ考えて頭の中がごっちゃになってる状態も、直ってる気がします。
またご飯を食べる機会があればよい報告ができればいいなと思います。


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