多摩大学医療リスクマネジメントセンター忘年会

仕事(おもに医療)

月曜日の夜に、私がフェローとして所属する多摩大学医療リスクマネジメントセンターの忘年会が目黒の香港園でありました。

社会医学の世界では有名な真野先生が教授で、忘年会にも来られました。
もともと私は研修医時代に真野先生の「医師は変われるか」という本を読んでコンサルの世界に入りました。
真野先生は、医療の世界ではいち早く経済やマネジメントの世界に足を踏み入れた、いわば新しいキャリアを開拓した高名な先生なのですが、実際にお会いするときさくにお話しいただいて「とてもいい先生!」と素直に感激しました。
また、若手を育てることにもとても熱心で各人に執筆や研究など色んな機会を与えてくれています。
私の忘年会のスピーチで「真野先生の本に、医師としてのキャリアをめちゃめちゃにされました(笑)」と冗談で話すと参加者みんな笑っていただいて、真野先生の人柄がよく表れているなと感じました。

医師は変われるか―医療の新しい可能性を求めて医師は変われるか―医療の新しい可能性を求めて
著者:真野 俊樹
販売元:はる書房
発売日:2000-10
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現在真野先生は病院の品質評価やメディカルツーリズムの仕事をされてます。
医療の業界でない人も今後各人の責任で自分の医療を選択する時代になると思いますし、益々世の中から注目を集めるはずです。


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